どうも、光成です。
今日はジェイソン・ステイサム主演の
「メカニック」
のネタバレあらすじを書いていきます。
ネタバレありですので、映画見てないなら見ない方がいいですね。
映画「メカニック」ネタバレあたすじ
どんな相手でも依頼があれば証拠を残さず、
完璧な機械なように仕留めることからメカニックと呼ばれている殺し屋アーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)
コロンビアの豪邸に高級車が何台も入っていき中から出てきたのは豪邸の持ち主の男。
如何にも傍若無人そうな男は豪邸に着くなりプールに飛び込むと泳ぎだします。
男が泳いでいるとプールの底に腕時計が…。
不思議に思った男はその腕時計に手を伸ばします。
すると、いきなり男は首を絞められます。
プールの底に待機していたビショップでした。
ビショップに首を絞められ男は水中で必死にもがきますが、
やがて動かなくなります。
男が水中にプカリと浮かぶのをSPが異変を感じ、
プールに向かおうとしますが、
ビショップはプールの中から男の両手を持つとクロールしているように偽装します。
SPも(なんだ、ビックリした)と男が死んでいることには気付きません。
SPに気付かれる前にビショップは素早くプールから上がり、
ウェットスーツから用意してあった、
この豪邸のボーイの制服に着替えるビショップ。
一方プールで浮いている男にメイドがようやく気付き叫び声を上げると、
SPが飛び込み男を助けますが時すでに遅し。
豪邸に警告音が鳴り響き、
メイドたちやSPたちがバタバタと豪邸を走り回るのをビショップはボーイになりすまし、
全員SPが男に人工呼吸をしているのに目がいっている間を見計らい、
豪邸から脱出しボーイの服から私服に着替えると高い橋からボートに飛び乗るビショップ。
この男が今回ビショップのターゲットなのでした。
無事に隠れ家に帰宅したビショップ。
部屋の壁に貼られた殺した男の写真を燃やします。
次の日の朝、いつものバーに行き自分に殺しの腕を教えてくれた恩人であり、
友人でもあるハリー・マッケンナ(ドナルド・サザーランド)を呼び出します。
「上手くいったか」と聞くハリーにビショップは「完了だ」と答えます。
自分はもう歳で殺しはできないがビショップがいれば大丈夫だと言うハリー。
しかしビショップには仲間が必要だともハリーは言います。
夜、バーでビショップは1人の女性と出会い一夜を過ごします。
朝、ビショップは自宅に帰りパソコンで殺し屋サイトの『メカニック』をクリックすると、
そこに出てきた写真はハリーでした。
つまりビショップが今度始末するのはハリーということになります。
驚いたビショップは急いで携帯でサイトに問い合わせ「何かの間違いじゃないのか?」と聞きますが、
「間違いありません」と言われます。
ビショップは依頼人と面談したいと持ちかけます。
依頼人はビショップと会うと承諾し、
ビショップは用意されたチャーター機で待ち合わせの場所に行きます。
待ち合わせ場所には高級車に乗った男、
ディーン・サンダーソン(トニー・ゴールドウィン)の姿が。
ディーンは5人の殺し屋が殺された、
情報を持っていたのはディーンとハリーの2人だけ。
ハリーが裏切り情報を外部に漏らしたせいだと言うのです。
ディーンはビショップに「自分はハリーを慕っているが裏切られたら別だ、ハリーは後々、我々の脅威になる」といいます。
ビショップとハリーの仲を知っているディーンだからこそハリーの始末をビショップに依頼したのでしょう。
しかしビショップが始末しないなら「こちらで殺る、48時間やる」とディーンは言い残し去っていきました。
その夜ビショップはハリーに電話を掛け、
直ぐにビルから使える情報を持って出ろと言います。
電話越しにビショップはハリーを逃がそうと色々指示します。
地下駐車場にハリーを誘導するビショップ。
ハリーが地下駐車場に着くと、
そこにはビショップの姿が…。
「これはどういう筋書きだ?」とハリーはビショップに問います。
ハリーは持っていた銃を数発撃ち「抵抗したように見せかけよう…腰抜けじゃなかった証だ」と言います。
自分を撃つこともできたぞと言うビショップに「余計な奴らがくるだけだ…殺られるなら君がいい」
ビショップはハリーの心臓を撃ち抜きました。
ハリーの墓参りに出掛けた矢先でビショップはハリーの息子、
スティーブ・マッケンナ(ベン・フォスター)に会い、
スティーブはビショップをハリーの家に連れて行きます。
スティーブは酒を飲みながら「今夜カージャックでもすれば親父を殺したヤツに出くわすかもな」と言います。
スティーブは父親はカージャック犯に殺害されたと思っていたのです。
スティーブはビショップがハリーを殺したことは知りません。
「車椅子の人間を撃つってヤツはどんなヤツなんだろうな」という
スティーブの質問にビショップは答えることはできませんでした。
ビショップが帰ったあと、
酒を飲み銃を撃ちまくるスティーブ。
父親ハリーの仇を討つことを決心します。
夜、車で外に出掛けたスティーブは、
カージャック犯に銃を突きつけられますが返り討ちにし銃を奪い
「これで(父を)撃ったのか!?」
とディーンはカージャック犯に銃を突きつけますが、
そこにビショップが現れディーンを止めます。
カージャック犯に「何か聞かれたら転んだと言え」とだけ言うと逃がしました。
スティーブはビショップに父親が殺し屋だったことを本当は知っていたこと、
それを理解していたこと、
ビショップが殺し屋だということも知っていました。
父親の仇を討ちたい「親父に恩があるんだろう、ならその恩は俺に返せよ」と、
殺し屋の技術を教えろとスティーブはビショップに言いますが、
ビショップは1度は断ります。
しかしハリーには殺し屋の技術を教わった恩と自分が殺してしまった罪悪感スティーブの思いに根負けして、
スティーブを弟子として技術を教えることにします。
ビショップは犬の保護施設に行きチワワを引き取ると、
チワワをスティーブに渡し可愛がるように指示します。
ビショップはスティーブに「復讐心は命取りになりかねない、前みたいな馬鹿な真似はするなよ」と釘をさします。
そしてチワワを連れて決まった時間にカフェに行くようビショップはスティーブに指示します。
全く理解できないスティーブですが、
ビショップの言う通りに従い決まった時間にカフェに通いつつ、
ビショップはスティーブに訓練をします。
スティーブは警備会社に勤めていた経験もあり銃等の腕前は頗る優秀でした。
暫くした頃、ディーンからビショップにある武器商人を始末してほしいと依頼が入ります。
ビショップはスティーブを連れて武器商人と接触し、
武器を買うふりをして相手の油断を誘いベルトで首を締めて殺しました。
それを目の当たりにしたスティーブは複雑な表情をします…。
数週間いつものようにカフェに通うスティーブにビショップは目的を打ち明けます。
そこには同じ時間にカフェにやってくる巨漢の男バーク(ジェフ・チェンス)は同じメカニックだと言います。
バークは腕も立ちまともに戦っても勝ち目がないが付け入る隙が2つあると言います。
ひとつは犬好きで、もうひとつは色男が好きということ。
ビショップが数週間、スティーブをカフェに通わせていたのは、
バークにスティーブへ目をつけさせる作戦だったのです。
ビショップの目論み通りバークはスティーブに声をかけてきます。
バークにバーで飲まないかと誘われ承諾し、
ビショップから強力な睡眠剤を渡され6滴で殺すことが出来るため手際良くやれと指示を受けます。
バーでスティーブはバークに薬を盛ろうとしますが、
ビショップが武器商人を殺した光景が脳裏を過りバークに薬を盛るのをやめてしまいます。
バークに家に来ないかと誘われスティーブはバークの家に行き、
バークはスティーブに身体の関係を求めてきますがスティーブは隙をついてベルトでバークの首を締めます。
しかし怪力であっさり塞がれてしまいます。
真っ向勝負になりバークの怪力に圧倒され追い詰めるスティーブでしたが、
近くにあったドライバーでバークの腹を刺し命からがらなんとかトドメをさすことに成功します。
ビショップはボロボロになったスティーブに
「手際良く殺れと言っただろう」
とだけ言うとその場を去ります。
自分の未熟さにスティーブは落ち込みます。
ビショップのもとにディーンから「外部の人間を使って始末しただろう」と連絡が入りますが、
「弟子(スティーブ)を使い者にする」とディーンを納得させ、
ディーンからカルト教祖を急いで始末しろと依頼されます。
ビショップはスティーブと共に年密に計画を立てアドレナリンを用いて始末することにします。
2人はカルト教祖のいるビルに潜入しカメラを設置して様子をうかがいます。
確実に教祖が部屋にいる時間帯を見計らい、
アドレナリンで殺そうとしますが教祖はドラッグを使用しており、
それはアドレナリンを無効化するドラッグでした。
スティーブは計画は中止にしようと言いますが、
ビショップは窒息死に見せかけて始末すると言うと、
警備の薄い隙に部屋に侵入しカメラのスコープを教祖の喉の奥に突っ込み窒息死させました。
警備がくるギリギリでビショップたちは隠れましたが、
運悪くナットが転がりビショップたちは見つかってしまいます。
銃撃戦になる中ビショップとスティーブは別々に敵と戦いながら何とか逃げ切ります。
帰りは怪しまれないよう別れて帰宅しようとする道中、
ディーンからハリーのせいで殺されたと写真を見せられた殺し屋の5人のうちの1人である男を発見したビショップは後を置い
「なぜ生きているのか」
と問い詰めます。
他の4人を殺し自分も死んだと偽装すれば報酬が貰えたと言うのです。
更にハリーが標的にされたのは、
組織を裏切って告発しようとしていたからであると聞かされ、
本当の裏切り者はハリーではなくディーンであることも聞かされます。
男はビショップに襲いかかってきましたが返り討ちにします。
ビショップが帰宅する為いつもの漁港を利用しようとしますが、
いつもと様子がちがうことに気付きます。
すると数人の男たちがビショップに襲い掛かります。
その男たちはディーンの手下でした。
電話でディーンに「作戦は失敗だな」と告げると「もっと優秀な手下を送る」とディーン。
ビショップは急いでスティーブに連絡をしますが、
既にスティーブの元にも手下たちがいて、
スティーブは返り討ちにし、電話越しに銃声音を聞いたビショップは「5分でそっちに行く」とボートを飛ばします。
ビショップはスティーブに荷物をボートに積むよう指示して身を隠すことにします。
荷物を詰め込んでいたスティーブは、
父親のハリーが持っていた拳銃を発見し父親を殺したのはビショップであることを知ります。
道中、スティーブはビショップに「知り合いを殺したことはあるか」と問うとビショップは「ある」と答えます。
ビショップが向かったのはディーンの居場所を知るフィンチ(マーク・ナッター)という男のもとでした。
ビショップはフィンチの妻と娘を人質に取り、
ディーンの居場所を聞き出します。
ビショップはディーンに電話をし近くにいると思わせ鉄壁の壁を誇るビルからおびき出します。
ビショップはスティーブと協力しディーンが乗った車をひっくり返しディーンを銃で射殺します。
無事にディーンを始末した帰り道、
車中でハリーの拳銃をディーンが持っていることに気付くビショップ。
ビショップが父親の敵討ちと知ったスティーブは、
ガソリンスタンドに立ち寄り車中にビショップがいることを確認すると、
ガソリンをわざともらしビショップを殺すため車を爆破します。
スティーブはビショップの家に行き彼がいつも聴いていたレコードを再生すると、
車庫に行き車を拝借してメカニックとして生きていく決断をします。
エンジンを掛け車を走らせるスティーブは助手席にビショップからの手紙を見つけ、
そこには「お前はもうすぐ死ぬ」と書かれたていました。
それを見て笑うスティーブ。
次の瞬間、車とレコードの仕掛けによりビショップの家も大爆発します。
ガソリンスタンドでは爆発の事件で警察官が防犯カメラをチェックしていました。
そこには車が爆発する前に脱出したビショップの姿が映されていました。


※徹底的な管理をしている為、第三者に情報が漏洩することはありません。
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