どうも、光成です。
まさかの恋人が死んでしまうという結末を迎えるアメイジング・スパイダーマン2のネタバレあらすじを話していきますね。
この映画を見た時は面白かったけど、悲しくなりました。
映画「アメイジング・スパイダーマン2」キャスト
- ピーター・パーカー/スパイダーマン:アンドリュー・ガーフィールド
- グウェン・ステイシー:エマ・ストーン
- マックス・ディロン/エレクトロ:ジェイミー・フォックス
- ハリー・オズボーン/グリーン・ゴブリン:デイン・デハーン
- メンケン:コルム・フィオール
- カフカ博士:マートン・チョーカシュ
- メイ・パーカー:サリー・フィールド
映画「アメイジング・スパイダーマン2」ネタバレあらすじ
14年前、主人公ピーター・パーカーの父リチャード・パーカーは、
息子に危害が及ぶことを恐れ、研究成果をビデオメッセージに残し、
親子離れ離れに暮らす決意をしました。
しかし、パーカー夫妻はチャーター機の中で、
何者かに襲われてしまいます。
彼らは死の間際、「ルーズベルト」なるものをコンピューター上に残していました。
スパイダーマンはNYの犯罪に、日々奮闘していました。
今日も自分の高校の卒業式なのにもかかわらず、
暴走するトラックを追いかけていました。
その途中、鈍臭そうなオズコープ社の社員マックス・ディランと出くわします。
マックスは人気者のスパイダーマン に「君は街に必要だ」と声をかけてもらい、
完璧にスパイディのファンとなってしまいます。
そんなピーター・パーカーは、卒業証書をなんとか受け取ることができましたが、
恋人のグウェン・ステイシーの総代スピーチには間に合いませんでした。
ピーターは叔母のメイと卒業を喜びますが、「グウェンに近づかない」というグウェンの父親との約束を守れず、深く悩んでいました。
そのことでグウェンに「別れてあげる」と言われてしまいます。
大企業オズコープ社は世界初の電磁配電網を構築しました。
新しく設計された水力発電タワーがNYの街に電力を供給しているのです。
そのタワーを設計・開発したのが、
オズコープ社員のマックス・ディランです。
しかし彼の同僚たちは、マックスに対して、その多大な貢献に見合わない態度をとっています。
そんな気の毒なマックスは、今日が誕生日なのにもかかわらず、
遺伝子ラボで異常電流が見つかったため、残業に駆り出されてしまいます。
その途中、配線が異常をきたし、マックスは水槽に溺れ、
体内に大量の電流が流れ込んでしまいました。
メンケンを始めとするオズコープの取締役連中は、
コナーズ事件以来、株価が下がっていることを気にし、
マックスの事故を隠蔽し、彼の死体を地下の部屋に隔離することにしました。
しかしマックスは、突然目を覚まし、フードをかぶってNYの街を彷徨いはじめます。
ところで、オズコープ社のトップであるノーマン・オズボーンは暗いベッドの上で、
死を待つだけの状態となっていました。
彼は息子のハリーをNYに呼び戻し、
ハリーが実は遺伝性の不治の病を患っていることを伝えます。
そして、治癒の期待を込めて、ノーマン自身の研究成果の全てをハリーに託しました。
やがてノーマンが死去。ハリーがオズコープの新CEOとなります。
ハリーの旧友であるピーターは、彼の帰郷を知り、
久しぶりの再会を果たします。
ノーマンの死を哀悼し、恋人グウェンとの複雑な関係などを話したりして、懐かしい時間を過ごします。
「そろそろ友達にならない?」ピーターはグウェンにそう言われ、
さらにはオックスフォードに留学に行けるかもしれないことを聞かされます。
複雑な心境になるピーターですが、突然、不穏な気配を察知します。
一方、フード姿で街を彷徨うマックスは、
人通りの多いダフィー・スクエアで暴走していました。
彼は事故の後、体から高圧電流を放つ怪物になっていたのです。
しかし、そのことを自分ではうまく認識しておらず、
その力もまだ制御できないようでした。
しかしすぐに警察がサイレンを鳴らして現れ、スパイダーマンも参上します。
マックスはスパイダーマンとの再会を喜びます。
「変なんだ。体中にすごいパワーと怒りを感じるんだ」NY市民と警察が固唾を呑むなか、
二人は悪意のないマックスが暴れないで済むよう会話を交わします。
マックスは自分が注目されていることを喜びますが、
警察が彼に発砲した瞬間、またしても放電。街を破壊してしまいます。
市民はスパイダーマンを応援し、
マックスにブーイングを浴びせます。
裏切られたと感じたマックスは、スパイダーマンを逆恨みし激怒。
更なる破壊を試みます。スパイダーマンがそれは食い止め、マックスは隔離施設へと運ばれます。
翌朝、ハリーから電話がかかってきました。
「君は僕の命を救える」ハリーは、自分の患う不治の病を治癒する唯一の方法は、
自然治癒力を持つスパイダーマンの血であると考えたのです。
しかしコナーズ博士の一件を知るピーターは、
スパイダーマンの特殊な蜘蛛の血が、
誰にでも適合するわけではないことを知っています。
そのため、友人であるハリーを危険に晒すわけにはいかないことから、
その場では答えを濁してしまいます。
異常犯罪者を収容するレイブンクロフト。
カフカ博士と呼ばれる人物が、
軍用レベルの生体刺激電極と高負荷コンデンサを使って、
マックスの体を調べていました。
しかしマックスは、以前までの彼とは異なっていました。
壁から伝う電気を血管に感じ取り、
「俺が全部の電気を奪い、スパイダーマンのいない世界を見せてやる」と、
挑発的な言動をするようになっていたのです。
「俺はエレクトロだ」危ない目つきでそう宣言するマックスに対して、
危険を感じたカフカ博士は、システムをロックダウンさせ、エレクトロは意識を失いました。
ピーターはメイからとうとう父親の死の真相について聞かされます。
父親の葬式の数日後、FBI捜査官がやってきたこと、
父とオズボーンが行なっていた研究はとても貴重で、高く売れること、だから二人が逃げたのだということ。
それを聞かされたピーターは、部屋の資料を投げ飛ばし、自暴します。
しかし、割れた資料の中から10セント硬貨が何枚も現れます。
奇妙に感じたピーターは「ルーズベルト 地下鉄」と検索します。
すると、パーシング・スクエアの地下に、かのルーズベルト大統領のポリオを隠すための隠し駅があることが判明します。
一方、酒に溺れるハリーは秘書から、
オズコープ社の地下に「特別プロジェクト」なる部屋があることを聞かされます。
早速、社のデータベースで検索。
エレクトロのことを初めて知ります。
しかし、取締役のメンケンがハリーの部屋に突然押し入り、
マックスの事故を隠蔽した罪で彼をCEOから解任します。
取締役連中は幼い彼に全ての罪をなすりつけたのです。
そして、ピーターの方はといえば、
地下のルーズヴェルト駅に侵入していました。
恐る恐る改札口らしきところに硬貨を入れます。
すると、線路が割れ、そこから煙が吹き出し、
地下から埃にまみれた車両が浮き上がってきました。
中は最新鋭にも見える小さな研究施設でした。
その中には古い型のコンピューターがあり、
ボタンを押すと、父リチャードのビデオメッセージが再生されます。
「私はリチャード・ピーターだ。どんな嘘が流れようと、私は真実を語る」ビデオは続きます。
ノーマンが金のために裏切ったこと、
研究成果を悪用しようとしたこと。
私の血かそれを受け継ぐもの以外には蜘蛛の血が適用しないことが明かされます。
「私にはノーマンの脅威から世界を守る責任がある」リチャードはそう締めくくっていました。
一方、ハリーはエレクトロに会うため、
レイブンクロフトに侵入します。
追手の警備が迫る中、ハリーはマックスに取引を申し出ます。
エレクトロを外に出してやる代わりに、
自分をオズコープ社へ侵入させること。
そして、その後、恨みのあるスパイダーマンを倒すこと。
「僕らは見捨てられた!君が必要なんだ!」との彼の言葉に、
いよいよ力と復讐に目覚めるエレクトロ。
彼は唸り声をあげて動き出し、警備とカフカ博士を殺します。
「僕らはもう友達だ。蜘蛛狩りに行こう」
オズコープ社のメンケンのいる社長室に侵入するエレクトロとハリー。
約束を果たしたエレクトロは配電網を伝って消え、
ハリーはメンケンに地下の特別プロジェクト室に案内させます。
そして、オズボーンの研究した蜘蛛の毒を注入させます。
その瞬間、ハリーの体に異変が起こります。
オックスフォードに合格したグウェンは、
「さよなら」とピーターに留守電を残し、
タクシーで空港に向かっていました。
途中、ブルックリン橋に”I Love You”と蜘蛛の糸でメッセージが残されているのに彼女は気がつきます。
タクシーから降りたグウェンはスパイダーマンに変身したピーターにさらわれます。
そしてブルックリン橋の上で、「君と一緒にイギリスへ行く」とピーターに告げられます。
二人はキスをし、永遠の愛を誓います。
しかし、またしても、突然NY中の電気が落ちました。
すぐにマックスの仕業だと察知するピーターとグウェン。
交通は機能不全に陥り、飛行機は管制塔との連絡が閉ざされます。
急いで電力タワーへと駆けつける二人ですが、
グウェンも戦いに参加しようとします。
ピーターは止めますが、「これは私の決定なの」とグウェンも譲りません。
泣く泣く協力して戦うことになります。
スパイダーマンはエレクトロと戦い、
グウェンはタワーに向かいます。
「俺が電力を支配し、神になる」と吐くエレクトロとスパイダーマンの戦いは激しいものでしたが、
エレクトロの体に電源ケーブルを繋ぎ、
過充電させることで彼を爆破させることに成功しました。
街に電気が戻り、交通が動き出します。
安心したピーターとグウェンのもとに、
グライダーに乗ってグリーン・ゴブリンとなったハリーが現れます。
ゴブリンはグウェンを連れ去ります。
説得を試みるスパイダーマンですが「ハリーは死んだんだ」と、
ゴブリンは攻撃の手を休めません。
時計台の上で戦いを繰り広げる二人ですが、
部品の歯車が壊れ、グウェンが頂上から落下してしまいます。
ゴブリンを倒して、救出に向かうスパイダーマンでしたが、
彼女はすでに息絶えていました。
マスクをとったピーターが涙を流し、何度声をかけても、グウェンからの声は返ってきませんでした。
グウェンの葬式から5ヶ月の月日が経ちました。
その間、スパイダーマンはNYの街に一度も現れず、
犯罪は増加し、ヒーローのいなくった街に子供たちは肩を落としていました。
一方、レイブンクロフトに収容されたハリーは、
新たな悪事を企んでいました。
手下の男に服役囚を脱獄させ、
オズコープの装甲スーツを与えて、
ライノというサイのような戦車に武装させ、街で大暴れさせていました。
その頃、ピーターはようやくグウェンの遺品整理に手をつけ、
卒業式の際の彼女のスピーチ映像を目にします。
「自分が何をしたのか、何をなすべきなのか」彼女のその言葉に突き動かされ、ピーターはようやく動き出します。
街では、スパイダーマンのスーツを着た幼い子供が、
ライノと対峙していました。
そこに本物のスパイダーマンが現れます。
「あとは任せて、君はママを守れ」スパイダーマンは、
カムバックを宣言し、ライノとの戦いに向かったのです。


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