どうも、光成です。
今日は僕の大好きな映画である「バイオハザード」のネタバレあらすじを話していきます。
実は、子供の頃にバイオハザード1を親父がプレイしていて、
僕はそれを親父の背中の裏でずっと見ていました。笑
化け物が出てくると「ギャー!」とか言って跳ねていましたね。笑
いい思い出です。
そんな僕の大好きなバイオハザードが映画になり、
個人的には歓喜しました。
そして、当然全て見ています。
ゲームの内容もある程度再現してるバイオハザードなので、
ゲームをプレイした人にはきっと面白いはずですよ。
映画「バイオハザード」キャスト
- アリス:ミラ・ジョヴォヴィッチ
- マット・アディソン:エリック・メビウス
- スペンス:ジェームズ・ピュアフォイ
- 隊長:コリン・サーモン
- レイン:ミシェル・ロドリゲス
- カプラン:マーティン・クルーズ
- JD:パスクエール・アリアルディ
- リサ:ハイケ・マカチュ
映画「バイオハザード」ネタバレあらすじ
21世紀初頭。桁違いの巨大企業アンブレラ。
その表の顔はCPテクノロジー・医薬品企業でしたが、
軍事技術と細菌兵器の開発という裏の顔がありました。
アンブレラ社のある研究室。ある実験が行われている時、
青の液体の入った試験管が、何者かによって空中に放られ、粉々に割れてしまいました。
液体は漏れて気化。被検用の犬が喚き出し、
やがて警報が作動、スプリンクラーからは放水。
アンブレラの社内は慌ただしくなりました。
若く美しい女性:アリスが裸で目覚めます。
ベッドの枕元には「今日君の夢が全て叶う」というメモ書きが。
アリスはどうやら記憶を失っているようで、メモを見ても何一つ思い出せません。
アリスは赤いショーツを羽織り、ブーツを穿いて、
部屋の外へと出ていきます。
大きく開けたロビーに出て、
ここが洋館であることを確かめます。
そしてゴシックの回廊に出た次の瞬間!アリスはスーツの男にさらわれます。
次には閃光弾が放たれ、洋館の窓ガラスが派手に割れて、
ガスマスクをつけた特殊部隊が侵入してきます。
部隊はアリスとなぜかスーツ男まで取り押さえます。
スーツ男の名前はマット・アディソン。特殊部隊はいったい何者なのか?
特殊部隊の面々はアリスとマットを連れて、
”ハイブ”と呼ばれる洋館の地下へと潜りこんでいきます。
地下に入ると、そこには線路が敷かれてあり、
一車両分の鉄の貨車がありました。
アリスとマットは貨車の中に連れこまれ、
そのまま地下鉄道を走っていきます。
その途中、貨車の扉から気を失った革ジャン姿の男がなだれこんできました。
革ジャンの男は目を覚ましますが、アリスと同様、記憶を失っているようでした。
やがて貨車が止まると、そこは大きな倉庫のような場所でした。
アリスは隊長らしき男に「あななたたちは何者なのか、ここはどこなのか教えてよ」と、啖呵を切ります。
隊長は簡潔かつ的確に答えます。
地上の洋館は地下のハイブへの入口であり、
アリスと革ジャンの男は、その入口を守る特殊部隊員でした。
また、アンブレラ社のあるこの市街区はラクーンシティと呼ばれ、
地下にはアンブレラの秘密研究所があり、そこでは500人のスタッフが働いていました。
アリスらは隊長の説明を受けながら、JDという男性スナイパーを先頭に、
ハイブの奥へと進んでいきます。
ハイブと呼ばれるこの施設は、
超人工知能”レッドクイーン”に支配されているのですが、
今から5時間ほど前、そのクイーンが500人のスタッフをどういうわけか全員殺害したのです。
特殊部隊はアンブレラ本部からの指令で、
クイーンをシャットダウンするために派遣されてきたようでした。
隊長は言います。「殺害の原因は分からない。部外者の陰謀もありうる」。
JDとレインという女性隊員が食糧庫に残ってマットを見張り、
隊長らはアリスと革ジャン男を連れて、
ハイブの一番奥にあるレッドクイーン室へと向かいます。
カプランと呼ばれる技術隊員がレッドクイーンのシステム解除を試み、
隊長らがクイーンのあるチェンバーへと進みます。
隊長らは過電流をかけてクイーンをシャットダウンし、
再起動不能にする戦法のようです。
しかし突然、トラップのレーザーナイフが作動し、
隊長らの肉体はバラバラに切断されてしまいます。
残されたカプラン、アリス、革ジャン男の3人。
カプランは「任務を遂行しよう」と言って、
トラップを解除し、アリスを連れてクイーンのあるチェンバーへと乗り込みます。
クイーンの電源を落とそうとする二人でしたが、
突然、幼い少女が現れ、「でてって」と無垢な声で言います。
「無視しろ!単なるクイーンのホログラフイメージだ」とカプラン。
何とか電源を落とすことはできましたが、ハイブの中は暗闇になってしまいます。
食料庫に残ったJD、レイン、マットの3人のもとに、
カプラン、アリス、革ジャン男の3人が合流します。
すると、どこかから物音がし、その音が段々と近づいてきます。
アリスらはあっという間に大量の何者かに囲まれました。
なんとそれはゾンビの大群だったのです。
JDの一発を皮切りに、レインたちは一斉射撃を始めます。
撃っても撃っても死なないゾンビに、
アリスは「なぜ死なないの!?」と焦りを隠せません。
先陣を切っていたJDがゾンビの餌食になってしまいます。
食料庫のタンクからはガスが漏れ、大爆発が起ききます。
その瞬間!アリスの記憶が回復します。
「ウイルスを手に入れるわ。機密コードや監視システムは全て承知よ」と、
誰かに向かって言う自分の姿。
その相手は思い出せません。アリスはなんらかのウイルスを、どこかから盗み出そうとしていたのか?
ゾンビの大群に追われるアリスたちは、
一旦、ハイブの最奥部にあるクイーン室へと避難し、それぞれ態勢を整えます。
アリスは一人で、近くの研究室を調べ始めます。
すると、研究室の奥に、身体中血塗れになった犬が何匹も、
腹を空かせたように鼻息を荒立てていました。
どうやらこいつらはゾンビ犬のようです。
「君たち二人は特殊部隊員だ」という隊長の言葉をアリスが思い出したその瞬間!
血塗れの犬どもが一斉にアリスの方へと向かってきました。
もう逃げられない!アリスは銃を手にとり、
1匹ずつ狙いを定めて連射して撃ち殺し、残った1匹を、アリスは壁を伝って、見事な飛び蹴りで沈めます。
一方、マットは別の研究室を調べていました。
散らかった研究室には誰もいません。
その時!後ろから1匹の女ゾンビがマットに噛みつこうと襲ってきました。
「リサっ!?」。マットはその女ゾンビを知っているようでした。
助けにやってきたアリスがリサの頭を叩きます。
アリスはリサの顔を見て、また記憶を一部取り戻します。
さっき自分が会話をしていた相手はリサでした。
アリスはリサに向かってウイルスを盗み出すと言い、
その後「でも条件がある」と続けます。
しかし、その条件はまだ思い出せません。
「リサは俺の妹だ」。マットは続けます。
「アンブレラのような企業は、法を無視できると思っているが、そうはさせない!
真実を暴こうとする奴らが世界にはいる!」。
実はマットは、アンブレラ社の法と人権を無視した愚劣な遺伝子・ウイルス研究のことを、
マスコミに暴露するため、その証拠となるウイルスを盗み出そうとしていたのです。
妹のリサは兄のために、兄の知らないアンブレラ内部の人間とコンタクトを取り、
その極秘ウイルスを持ち出そうとしていました。
Tウイルスと呼ばれるアンブレラ社の研究成果は、
軍事兵器として莫大な利益をアンブレラにもたらすはずでした。
アリスとマットは、ハイブ最奥部のクイーン室でレインや革ジャン男らと合流。
そして逃げ道を探すために、
レッドクイーンを再起動して、脱出方法を聞くしかないという意見に達します。
技術隊員のカプランがクイーンに電流を流し、
少女のホログラムが現れます。
「なぜ社員を殺した?」という質問に対し、
「T-ウイルスが空調システムに漏れてしまったからよ」とクイーン。
ウイルスは環境に適応して変異し、空気感染さえしてしまうのです。
だからハイブ内部の者を地上に逃さないため、
皆殺しにしたのです。
ハイブにいるゾンビ群は殺された社員たちでした。
アリスらはクイーン室から、水道の配管トンネルを通って、
地上に出ようとします。
霧の立った薄暗いトンネルの中を渡る途中、
アリスらは前後からのゾンビ群に挟み撃ちにされます。
アリスの格闘によって、なんとか切り抜けますが、
レインがゾンビに手を噛まれ、ウイルスに感染してしまいます。
「クイーンの言った通り、みんなここで死ぬんだ」と弱気になるカプランですが、
「いや、全員でここを脱出する」とアリスは決して諦めません。
しかし今度は、そのカプランがゾンビの大群に襲われてしまいます。
なんとか助けようとするアリスですが、
「敵が多すぎる。俺は残るからみんな行けー!」と、
カプランは自ら犠牲になろうとします。
放ってはおけないアリスたちですが、
仕方なくカプランを置いて先へと進みます。カプランは食われてたまるか」と、
ゾンビをトンネルの奥に引きつけ、別の道へと進みます。
地下の配管トンネルから研究室へと戻ってきました。
生き残っているのはアリスの他には、
革ジャン男とマット、そして隊員はレインだけです。
そのレインも手を噛まれて段々と衰弱してきました。
革ジャン男とマットが肩をかし、皆で前へ進みます。
研究室の廊下で、アリスの記憶がふと蘇ります。
「青がウイルス。緑が抗ウイルス」と、
アリスは暗唱するように何度も呟きます。
「レインを治せる!治療法があるわ!」。
実はアリスがアンブレラ社からウイルスを盗み出し、
それをマットの妹であるリサに渡す予定だったのです。
リサのコンタクトした、マットの知らないアンブレラ内部の人間とはアリスのことだったのです。
一方、革ジャン男も浸水した実験室を見て、
記憶を一気に取り戻します。
記憶の中でアリスは言います。「(ウイルスを盗む)条件があるわ。アンブレラを潰してほしい」。
林の中で密談するアリスとリサを、
洋館の窓から傍受する革ジャン男は、アリスにメモ書きを残します。
その後、男はアリスよりも先に実験室へと忍び込み、
青のウイルスを実験室に放り投げます。
その瞬間、アリスの記憶も回復。二人の記憶が交差します。「スペンス?」
革ジャン男の名前はスペンスと言い、
金のためにウイルスと抗ウイルスを盗み出したのでした。
スペンスはアリスに銃を向け、
「まだ逃げられる。俺と一緒にこい。望んだものが全て手に入るぞ」と語りかけます。
「私をみくびらないで」とアリス。
「抗ウイルスはどこにあるんだよ?」と衰弱したレインがスペンスに問います。
「貨車だよ」。スペンスは「別れは辛いな」と吐き捨て、一人で実験室を出ていきます。
研究室に閉じ込められ、絶望するアリス、マット、レイン。
すると「スペンスが逃げ切るは無理よ」と、少女の声がします。
人工知能レッドクイーンでした。
どうやらクイーンは、ハイブ内にモンスターを放っていたようで、
それはアンブレラ社が初期段階にTウイルスを注入して造った実験生物でした。
肉体組織の剥き出しになった、
長い舌を持つ巨大なカエルのような生物。
それがスペンスを襲います。
新鮮なDNAを摂取し、更なる変異を見せる実験生物。
脱出方法を教える代わりに、
レインを殺せと言うクイーン。
手を噛まれウイルスに感染してしまっている彼女を、
ハイブ外部に出すことはできません。
「他に方法はない。殺してくれ!」。
レインはそう決意し、アリスに斧を手渡します。
迷うアリスですが、あの生物がものすごいスピードでこちらに向かってきます。
「さっさと殺せ」。クイーンの無垢な声を合図に、アリスは斧を振りあげますが、
レインではなく、クイーンのCPを破壊。
クイーンの声が消え、全電源が落ちます。
その後、なんとカプランが助けに来てくれました。
配管トンネルから逃げ切れたのです。アリスたちは急いで外に出ます。
ようやく貨車のある倉庫に戻ってきました。カプランがエンジンをかけ、
アリスはスペンスの死体のそばにあるウイルスのケースを取ります。
「フルパワーだ!」カプランの合図で貨車は発車。
アリスとマットは、抗ウイルスをレインとカプランに注射します。
しかし次の瞬間!あのあそろしい実験生物が、
猛スピードで貨車を追いかけてきたのです。
鉄の扉を爪で叩き割ろうとするモンスター。
マットは左肩を引っ掻かれ、
運転していたカプランは長い舌で丸ごと食われてしまいます。
アリスは銃を放ちますが、全くききません。
しかしアリスは、鉄の棒で舌を串刺しにし、
床の扉をあけてモンスターを線路につき落とします。
貨車のスピードによって、強烈な摩擦熱が起こり、
生物は線路の上で燃え上がります。
一方、レインはゾンビになってしまい、マットがとどめを差します。
地上の洋館に戻ってきた時、残っていたのはアリスとマットだけでした。
「みんな死んじゃった」ロビーで膝を崩すアリス。
「自分を責めるな。悪いのはアンブレラだ。証拠も掴んだ」マットはそう言ってアリスを励ましてくれます。
しかしマットは肩の傷がうずき出し倒れてしまいます。
アリスが抗ウイルスを打ってあげようとしたその瞬間!ロビーに突然光がさし、
ハズマットスーツの奴らが何人も入ってきます。
彼らはマットを担架に乗せ、連れて行こうとします。
「何するの!彼に薬を打ってよ!」とアリスは抵抗しますが、
何人ものハズマットらに取り押さえられます。
マットの傷口の内部では、ミミズのようなものが蠢き、何かが変異しているようでした。
アリスが目覚めると、そこは白い壁と鏡で覆われた恐ろしく清潔な部屋でした。
アリスはほとんど裸同然のまま外に出ます。
そこはラクーンシティの病院内で、
外に出ると街はすっかり荒廃していました。
アリスはショットガンを手にとり、一人立ち尽くしました。


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